<男性編>
髪型は、第一印象を決める大事なポイント。
寝癖でがついたままのボサボサ頭や明るすぎるカラーリングは、自分の内面を見てもらう前に「この人との結婚は考えられないな」と出会いを台無しにしてしまいます。
髪型は清潔感にもつながりますので、自分に似合っていて、場にもふさわしい髪型を知って、好感度を高め、お見合いの第一関門をスマートにクリアしましょう。
清潔感が何より大切
女性は男性が思っている以上に、男性の清潔感を厳しくチェックしています。爪の長さ汚れ、髪のベットリした感じ、服のヨレやホツレ、洗濯状態、靴の汚さなど、細かいところまで見ています。
例えば、目のクマやシミが目立つノーメイクの女性にアプローチされて、あなたは喜べますか?
性格が良さそうで、趣味も合いそうでも、気乗りしないのではないでしょうか?
それと同じです。
髪型を整えているかいないかで第一印象は大きく変わります。
基本は「黒髪、短髪」。
髪の色ですが、茶髪はあまり婚活向きではありません。金髪はもってのほかです!
アパレル系やマスコミ系など、ファッションにこだわっている職業の場合、職業をアピールしたり、印象を強くするために普段からヘアカラーをしていることもあると思います。
しかし、お洒落なファッションに慣れていない人が急に髪を染めたりすると、チャラチャラしたような印象を与えてしまう可能性があります。
そして女性はシンプルなショートヘアを好みます。
10代、20代の男性がショートヘアにすると全体の印象が幼くなりがちですが、
30代、40代になってくると大人の落ち着いた雰囲気を出すことが出来ます。
ロングヘアは以前は流行りましたが婚活向きではありませんね。
ロングヘアでお洒落な雰囲気を出せる方もいますが、一歩間違えれば、不潔なイメージを与えてしまうのであまりおすすめしません。
好印象を与える人気髪型3パターン
特に人気が高い髪型を3つご紹介しますので、ぜひ自分にピッタリな髪型を見つけてくださいね。
アップバング
アップバングとは、前髪を上げた髪型のことです。
ナチュラルかつ誠実な印象を与えることができ、スーツと合わせれば男性らしさも増します。ヘアセットがとても簡単なので、面倒くさがり屋な人にもおすすめです。
ツーブロック
ツーブロックとは、トップの毛量はそのままにしてサイドを刈り上げる髪型です。
モテる男性御用達の定番ヘアスタイルですので、当たり外れがありません。
爽やかさをアピールできるので、第一印象で相手の心をグッと掴みたい時は特におすすめのヘアスタイルです。
美容室でプロに土台を作ってもらえば、自分でもこまめに手入れすればツーブロックを維持できるので、ヘアスタイルをキープしやすいというのも魅力です。
ショートヘア
ショートヘアといえば、清潔感の代名詞ともいえる髪型。
誰にでも好印象を持たれ、ヘアセットも簡単なので、婚活期間中の男性にピッタリ。
こだわった髪型に抵抗がある人は、ショートヘアのようなシンプルな路線でキメてみてはいかがでしょうか。
3つの髪型はどれも違った魅力がありますが、共通しているのが「おでこを出すこと」です。
おでこを出すと清潔感+頼りがいのある印象が引き立ちますので、ポイントは押さえておきましょう。
毛量が少なくても諦めない
※写真 (薄毛のかっこいい外国人)
40代になると、髪の毛の量が気になる方が増えてきます。
薄毛になってしまったからと言って諦めて放置してはいけません。
薄毛が目立たない髪型にしましょう。
とは言っても、隠そうとして髪の毛を伸ばすのは得策ではありません。
逆に髪の毛の長い部分と薄い部分のギャップが目立ってしまいます。
基本的には自然なショートヘアにしましょう。
中途半端に髪を伸ばすよりはベリーショートやボウズスタイル、スキンヘッドにした方が
印象が良くなります。
ハリウッドスターも薄毛を特に隠すことなく堂々としているのでかっこいいですよね。
薄毛でも自信を持って堂々としているとかっこよく見えるのです。
薄毛でも堂々と、婚活を諦めない! しかし、年相応の髪のお手入れには、日頃から気を配るようにしましょう。
白髪が増えると老けて見られてしまう
薄毛同様40歳を越えると白髪が目立ってくる方もいますね。
目立ちすぎると実年齢よりも老けて見られますので、婚活では良い印象を与えられません。
仕事が忙しくて美容院に染めにいく時間がないという方は、自宅で出来る白髪染めトリートメントなどがありますので、日頃から手入れをしておきましょう。
お見合いにふさわしいヘアスタイルのポイントは、
- 清潔感を大切に
- 黒髪の短髪を基本にする
- 髪のメンテナンスはこまめに こと!
身だしなみは、人柄とは関係ないと思っていませんか?
「外見は内面の一番外側」とも言われています。
お洒落は苦手、という男性でも、寝癖やフケなど、まずは基本を整えてから、自分に似合うスタイルを探しましょう。