女性にとって、爽やかな顔立ちのイケメン男子はとても魅力的。
しかし、たとえルックスに自信がなくても、年齢に見合った落ち着きと清潔感がある男性は女性に安心感を与え、お見合いでは好印象に!
ぜひ年代に合わせた身だしなみをマスターして、好感度をあげて、素敵な女性との出会いをつかみましょう!
女性は身だしなみに厳しい目を持っている
身だしなみとは「容姿や見た目、衣服やファッションなどを良くしようという心掛け、またはそうしたマナーのこと」を指しています。
見た目を気遣い、清潔感がある人かどうかは、今後結婚生活を共にする上で非常に気になる部分ですので、実は厳しく見ていますよ。
女性が結婚相手の対象として男性を見た時に、清潔感が感じられないと「なんだかだらしない人だから一緒に暮らしたら大変そう…」と、第一印象で恋愛対象外になることもあると覚えておきましょう。
婚活女性に好かれる40代男性の身だしなみの3つの秘訣とは?
- 清潔感を与える!
- お見合いではTPOを意識
- 肌のお手入れで第一印象UP
1.清潔感を与える!
「清潔」と「清潔感」
清潔感とは、毎日お風呂に入ったり、歯を磨いたりすることではありません。
では、「清潔」と「清潔感」の違いとは何でしょうか?
「清潔」=汚れがなく衛生的なことを自分で気を付ける最低限のマナー。
「清潔感」=相手に感じさせる清潔な身だしなみで信頼感や安心感、誠実さを与えること。
ただ清潔にするだけではなく、相手から見て清潔だと思ってもらえるように、髪をセットしたり、洋服にシワがないかなど心がけましょう。
2.お見合いではTPOを意識
お見合いはスーツまたはジャケットでTPOを意識しましょう!
【服装】
・普段着は絶対NG!
普段着でのお見合いは相手に失礼になります。
NG例)
スニーカー、サンダル、ジーンズ、Tシャツ、ポロシャツ、丈の短いズボン、柄物のシャツ
・スーツやジャケット、中に着るワイシャツは清潔なものを。
シワが目立つ=だらしないイメージに直結してしまいます。また、ワイシャツの襟元がくたびれていないかも事前に確認しておきましょう!お見合い前にクリーニングに出しておくと安心◎
・靴はきれいな革靴で。
深い履きシワや傷、かかとがすり減っていたり、汚れていたりする状態では、せっかくのフォーマルな装いが貧相に見えてしまい、もったいないです。
・セカンドバック、バックパック、手ぶらはNG!
セカンドバックやバックパックはフォーマルな装いやフォーマルなシーンには合いません。
また、手ぶらで行ってスーツやジャケットのポケットが財布や携帯でパンパンなのも格好良く見えません。
シックな色合いのビジネスバックのようなものがおすすめです。
ホテルのラウンジで行われる場合は、荷物をフロントに預けて、スマートに登場するのもいいですね。
・靴下の色は白を避ける。
椅子に座るとスーツのズボンの裾から革靴にかけて靴下が見えます。
白い靴下は服装とのバランスが悪く、女性の中には「ダサくてげんなりする」なんて声も・・・。
おすすめは黒、または紺。古くなって色褪せているようでしたら、新しいものを購入しておきましょう。
【髪】
肩にフケが落ちていたり、ボサボサヘアでは婚活意識が低いと思われてしまいます。
また、白髪も必ず染めて、手入れを怠らずに。
【髭】
髭の剃り残しはみすぼらしい印象を与えますので、きれいに剃りましょう。
【香り】
香りは人の記憶に残ります。汗拭きシートや口臭スプレーなどを常備しておきましょう。
また香水をつけるなら、朝、お腹辺りに少し(1〜2プッシュ程度)振っておくと、品良く香り立ちます。
3.肌のお手入れで第一印象UP
第一印象は見た目が重要であることはもうおわかり頂けましたか?
実は、「肌の手入れをしているかどうか」も、第一印象に影響を与えます。
肌がカサカサしていたり、脂ぎっていて肌で、「汚い!不潔!」と思われてしまわないように注意しましょう。
40代の肌は、加齢で肌の水分量が減り、乾燥肌になっています。
乾燥している肌は、白っぽく粉を吹いたり、シワが深くなっていきます。
また、乾燥し過ぎると、それを補おうとたくさんの皮脂が分泌され、気付いたらテカテカと脂ぎった肌になっている・・・なんてことも。
男性であっても、加齢による肌トラブルが目立つお年頃。また、若い頃からの紫外線のダメージで徐々にシミが目立ち始める頃でもあります。
<お手入れ方法>
①「化粧水」・・・肌に水分を補い潤いを与えて整える
洗顔後に清潔なタオルで水分をしっかりと拭いた後に、化粧水を手に取り肌全体に馴染ませます。
洗顔後は肌が乾燥しやすくなっているので、時間を置かないこと。
しっかりと顔全体に化粧水を馴染ませたら手で肌を優しく抑えましょう。
目元、小鼻、眉間などの細かい部分も忘れずに付けてくださいね。
②「乳液」・・・肌の水分を油分で閉じ込め保湿
次に、乳液です。
乳液の役目は、肌から水分が蒸発しないように乳液で閉じ込めて乾燥を防ぐこと。こうして肌に潤いと艶が与えられます。
手のひらに適量の乳液クリームを出し、指で優しく、おでこ、鼻、顎、両頬に乗せます。
そして、指先や指の腹を使い顔全体に伸ばしていきます。
特に乾燥しやすい目元(シワができやすい部分)には少し多めに乳液を重ねてもいいですよ。しかし目元は皮膚が薄いのでゴシゴシしないで、優しく手入れしてくださいね。
顔全体に伸ばし終えたら、再度手のひらで顔全体を優しく抑えて浸透させます。
いかがでしたか?
「外見は内面の一番外側」と言われます。あなたの内面や人柄が身だしなみにも表れています。
女性からは、外見であなたの人柄を判断されることもあるということを覚えておきましょう!