子どもをスマホでかわいく撮るコツ!

みなさま こんにちは!
スタジオミルク フォトグラファーの岡野です。

お家時間が増えて、お子様と過ごす時間が長くなった方も多いのではないでしょうか?
ふとしたかわいい瞬間に思わずスマホを向けちゃいますよね?
そこで、今回は「スマホカメラを使ったインスタ映えするキッズ写真の撮影方法のコツ」を3つご紹介します!

① AE/AFロックを使う
AE/AFロックというのは、明るさとピントを固定する機能のことです。
iPhoneの場合、カメラを起動させ、明るさとピントを合わせたい被写体を画面に写し、画面上で狙った被写体を指で長押しすれば、画面上部にAE/AFロックという表示が出て、明るさとピントが固定されます。
例えば逆光の場合に、顔の位置を指でタッチして長押しし、顔の明るさを調整すると自然な明るさの写真が撮影できます。
この時に前後に大きく動かす(一歩前に出るなど)と、せっかくのピントがずれてしまいますので注意しましょう。

② たった2つの構図を知るだけでプロっぽくなる
・日の丸構図
画面の真ん中に被写体を置く構図です。これは顔のアップを撮るときなどにオススメです。お子様のその場のストレートな感情を表現できます。
・三分割法
スマホのカメラでもグリッドが表示されます。それを元に構図をご説明します。
みなさん、こういう縦と横の線が画面に出てますか?

出てない人は、スマホの設定→カメラ→グリッドをタップして緑(ON)にしてみて下さい。

写真には「三分割法」という構図があります。
画面を縦と横に三分割して、線が交わっている4点のどれかに被写体を置いて撮影する構図のことです。

きれいな風景や背景とお子様を一緒に収める時に効果的です。左右どちらでも大丈夫です。

③ 同じ目線かそれより下から撮る
上から見下ろして撮ると、お子様の周りには地面だけが広がっている状態になります。
カメラの位置を下げるだけで、お家の風景や窓の外の空を入れることができますよ。

小さなお子様は日に日に大きくなります。今しか見られない姿を、ぜひかわいく写真に残してあげましょう!

シェア:

その他の投稿